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●訃報−8月12日

勝井三雄先生逝去
グラフィックデザイナー(1931-2019)

1931-東京都出身。
1955-東京教育大学教育学部芸術学科卒業 56年専攻科修了
1956-味の素入社
1961-勝井三雄デザイン事務所設立
1965-ペルソナ展参加
1995-毎日デザイン賞
1996-勝見勝省 他受賞多数
東京造形大学助教授、武蔵野美術大学教授、
日本グラフィックデザイナー協会理事長などを歴任
「現代デザイン事典」(平凡社)監修などでも高く評価された。

個人的には、東京造形大学の入試試験(1966)の面接官として初めてお会いした。
質問されたこと、答えた内容も鮮明に覚えている。(試験会場は桑沢デザイン研究所だった)
というか、ろくに美大受験勉強をしていなかった自分にとって、実技試験は、その現実を直視
する最初の経験であり、他の受験生のレベルを見て、正直「これは受からない」と直感した。
ところが、合格発表を見に行くと何と!合格していた!えぇぇぇぇぇ〜!!!
冷静になって考えると面接で拾われたとしか考えられなかった。勝井先生はその時から、私の
恩人であり続けていた。

勝井先生とのニアミス。
1996年だったと記憶する。アップルがいよいよ本格的にDTPに打って出る催しがあり、その
時に呼ばれた数名のデザイナーに勝井先生と私が入っていた。勿論、造形大の面接の話は出来
なかったが、短い会話を楽しんだ。
次は、先生が監修した某社の美術教科書、副読本のプロダクトデザイン事例として収録してい
ただいたこと。とても光栄だった。
私は65才になり、大学も退官した際に、それまでのお礼も意味も含めて「ご挨拶状」を出さ
せていただいた。返事は頂戴出来なかったが、私なりに最低限の礼儀は尽くしたと思っている。

最近、何かにつけてデザイン界の「権力」が話題になるが、故田中一光さんや勝井先生は、そ
の部分においては一線を画しておられたように思う。例えば、前述の教科書においては、ご自
身の作品は収録していない。読む人や、収録されたデザイナー諸氏に誤解や穿鑿をされないた
めの配慮だと思った。なかなか出来ないことである。
デザイナーとしての立派な人格。これからも語り継がれていく貴重な功績を残された。
心よりご冥福をお祈りします。ありかとうございました。
追加文はこちら
●訃報 2019年2月18日アレッサンドロ・メンディーニ氏逝去。
イタリアのラディカルデザイン運動の中心人物の一人でdomus誌編集長にも
抜擢(1980−85年)さとれ、世界に影響を放った。

2018年12月22日
ホームページのスタイルを一新しました。
●「2018福島県外在住功労者表彰」を受賞しました。2018年12月3日
福島県出身で経済、文化などの分野で功績が認められる人を対象に1971年に創設された
賞で、デザイン分野では初めての受賞となりました。
受賞式は12月3日、福島市の知事公社で行われ、知事、副知事2名、県議会議長、地元紙
社長2名、福島大学学長、文化財団理事長、二本松市長が参列され、表彰式、撮影会、昼食
会がもたれ、とても厳かな式典でした。

下段右から二人目

岡倉天心・柳 宗悦・三原昌平


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